人体ー流体連成モデルDRUMでは、水から人に働く力を圧力等から求めます。そのため、力の推算が正確かどうかは重要です。下の例は、人体の代わりに作用する力(抗力)が良く分かっている球体を考え、球体に働く力の再現性を確認した事例です。乱流による抗力減衰域では力を過大に推算しているものの、四角点の計算結果は赤線で示される既往研究と良く一致していることがわかります。
中村恭志研究室 東京科学大学 環境・社会理工学院 融合理工学系/地球環境共創コース
Environmental Hydraulics / Computational Fluid Dynamics