本日はお隣の木内先生の研究室と卓球大会です.計6面の卓球場がキャンパス内にあり,無料で借りることができます.研究室対抗で学生ペア,学生シングル,教員学生ペアで戦いました.学生ペアとシングルが終わった時点で,中村研が8-4でリード.しかし,最終戦の教員学生ペアで負け,通算8-9の逆転負けでした.残念.頑張ってくれた学生さんには申し訳ないです.練習しますか...
八ッ場ダム工事の視察に行ってきました
国土交通省関東地方整備局のリバーカウンセラーを務めています。その関係で現在建設工事中の群馬県八ッ場ダムの現場視察に参加させていただきました。現在、ダム堤体のコンクリート打設が20%程度終了しているとのこと。ダム建設に伴い水没する地域について、様々なサポートが実施されているとの説明がありました。
右奥かすかに見える橋のさらに奥が八ッ場ダム堤体のサイトになります。
ダム堤体の建設現場。トラック・クレーンなど重機がある場所はダム堤体です。ミルフィーユを重ねるように下側から1mずつコンクリートを重ねていきます。現在20%の高さまで完了。中央に見えるパイプはダム完成後に水を放流するパイプとなるもので、堤体を積み重ねていく際に埋め込んでしまいます。
これが放流パイプの近景。
打設するコンクリートはロープウェイ(上の写真の黄色の筒)で堤体上に運び、8tトラック(上の写真の奥に見える黄色のトラック)に積み替えて打設箇所に運びます。奥の斜面上にかすかに見える青線が完成時のダム堤体のシルエットになります。
スランプ0のコンクリを試用し、ブルトーザで均一に伸ばし、締め固めます。
ミルフィーユのようにコンクリ層を重ねていきますが、新しい層を打設する前には、既設層の表面を清掃する必要があります。上の写真はこの作業。なお、完成すると後ろ側斜面の頂上がダム天板の位置となります。
霞ヶ浦での研究が始まりました
呑川の研究が始まりました
東京大田区を流れる城南3河川のひとつ、呑川の研究が本年度からスタートします。河口から池上本門寺あたりまでは潮位の影響を受ける感潮域です。この感潮域における汚濁の集積について、現地観測と数値シミュレーションを組み合わせて研究をしていきます。まずは第1回目の観測を5月17日に実施しました。測定器も順調に動き、一安心。
2017年 新学期開始
博士課程1名,修士課程2名,卒業研究3名の新入生を迎え,新たな年度がスタートします.みなさん頑張りましょう.
研究室Webの更新
研究室のWebページを刷新しました.新しいURLは
http://nakalab.depe.titech.ac.jp/Lab
です.旧Webページからは自動で転送されます,