霞ヶ浦での研究が始まりました

今年から霞ヶ浦での研究がスタートします。霞ヶ浦は強風により高い波(波浪)が生じる水域です。湖中心に流速計・濁度計・波高計等を設置して、波浪による底泥の巻き上げについて検討していきます。第1回目のデータ回収と再設置を5月19日に行いました。

土浦から出航し、湖中心を目指します

 

湖心にある観測所、この周辺で測定します

研究は学部4年生が担当します

多項目水質計で水温・濁度・DOなどの鉛直分布を計測します

エクマンバージで採取された底泥。細粒分が多く、非常に含水率が高い状態でした。匂いはしません。

湖底に設置していた測定器に1ヶ月ぶりに再会。データを回収して、再度お別れです。